たか記

神宿、タイピング、モータースポーツ、プログラミング、雑学クイズ

日立と別れる前に日立駅の写真とか紹介とか感想とか

先日日立と別れを告げてきた。

まああくまで住んでいたのは1年ちょっとだけだし、市内の施設とかグルメを巡ったりはしていないので日立市のことについてはほとんど知らないと思うが、まあ1年住んだわけだし思い出として残しておこうと思う。

 

俺は引っ越しに際して、せっかくだから自転車しか使えないが日立市内で巡れそうなものをできる限り巡ってみたいなと思い、日立市内に存在しているいろいろな施設などを調べてみた。すると以下のようなものが上がってきた。

 

・奥日立きららの里

・大煙突

・御岩神社

・日立シーサイドロード

・かみね公園や動物園

吉田正記念館

 

などだろうか。ほかにもあったかもしれない。

ただ、頑張っていろいろ調べた割にはたいして訪れてみたい場所というものは見つからなかった。

 

奥日立きららの里に関しては日立市内の施設としてはそれなりに県外でも有名かもしれない。Youtuberの水溜まりボンドさんがこの施設のことを紹介しており、特に売りなのは日本一の長さの滑り台を誇るという「ワクワクスライダー」というもの。これは確かに一回滑ってみたい。というか10回ぐらいは滑ってみたい。

ただ別に誰か一緒に滑り台を滑ってくれる人がいるわけではないし、いくら一人での生活に慣れているからといって、このような大勢で楽しむものを一人で楽しもうとする勇気は俺にはなかった。というわけで訪れなかった。ちょっと悔しい。

 

大煙突は国道6号を東京方面から北上していって、県道36号に入り道なりに進んでいくと見える施設だと思う。車でだったら常磐自動車道の日立中央ICで県道36号に降りられるはずなので、そこからアクセスできる。

昔公害問題に四苦八苦していた日立鉱山がそれまで低い煙突として被害を最小限の範囲に抑えるという常識を覆して上昇気流に乗せることによって煙害を抑えるという案を具現化したもので、実際煙害のために払っていた補償金は減少していったらしい。

たださすがに大煙突を見に行くためだけになかなか山奥に足を延ばすのはしんどいなと思った。バスなどでアクセスしてもいいがそこまでする気にはならなかった。

 

御岩神社は近年パワースポットとして注目を集めているようである。なんのご利益があるのかは俺も知らないが、そもそも初詣すら興味がないくらいの人間なので訪れる理由にはならなかった。驚くことに御岩神社、大煙突、奥日立きららの里はすべて県道36号からアクセスできる。あの道路本当に神がかってるな、と思うと同時に逆に日立は山岳地帯のため、それだけ人間の居住空間というのも制限されているということの証左でもあると思うので、なるべくして県道36号に施設が集中しているのだろう。その他にも日鉱記念館やかみね動物公園も県道36号沿いに位置している。

 

かみね公園・動物園はまぁその通り動物園である。観光目的で日立に来たのであれば間違いなく訪れておいたほうがいいと思うが、俺は動物にも興味を抱けないし1人で訪れるのもつらいので行く気になれなかった。

 

吉田正記念館は茨城県日立市出身で国民栄誉賞も受賞された吉田正氏の記念館である。戦後の日本歌謡界を支えた功績をたたえられている。結局これも訪れなかったが。

 

日立シーサイドロードについては後述する。

 

結局なんだかんだ理由をつけて日立市内の観光というものはほとんどしなかった。日立に住んでいる人は口をそろえて「日立にはなんもない。必要なものは買いそろえられるが」というが全くその通りである。ショッピングセンターも本屋もコンビニもその他の諸々の店もそれなりに充実していたので確かに生活には困らなかった。

 

というわけで、せっかくなのでガラス張りの日立駅の駅舎から取った太平洋の写真しかないがそれを紹介したいと思う。気づけば前置きがかなり長くなってしまった。

 

この建物は本当に立派なガラス張りの駅舎である。

 

f:id:hontakax:20190615060656p:plain

画像はウィキペディアから

これまでにも何度か使用してきた駅なのであるが、こんな美しい建物誰が設計したのかとふと気になった。

調べてみると妹島和世(せじまかずよ)さんというプリツカー賞も受賞された方が設計したものだったらしい。プリツカー賞は建築界のノーベル賞のようなものである。普通にすごい人すぎた。おまけに茨城県出身だと聞く。なぜこんなすごい人を俺はこれまで知らなかったのか非常に悔しくなった。

 

そしてこれが日立駅から望む太平洋の光景である。


f:id:hontakax:20190615064459j:image

これだけは何度見ても飽きない。既に10回近くは見ている気がするのだが毎回写真を何かしらとっているような気もしなくもないくらいだ。この写真だと手前に道路が走っているが、これだとわかりにくい。


f:id:hontakax:20190615064510j:image
f:id:hontakax:20190615064538j:image

 

こっちの写真だとわかりやすいと思う。

手前に走る道路が日立シーサイドロードといわれるもので、国道6号のバイパス道路である。

日立市内の国道6号の混み具合は異常である。日立市内の主な建物、飲食店が6国沿いに位置しており、おまけに基本片道1車線の道路なので夕方の渋滞はもう日常の光景すぎて日立市内の6国の風物詩とも言える状態だ。

というわけでこの日立シーサイドロード(愛称である)というバイパスが作られた。日本でも非常に珍しい海上を走る国道ということもあり、国道ファンの方たちならぜひ訪れてほしいなぁというところ。

 

ここは本当に訪れてみたいと思ったのだが、じっくり調べてみるとどうやら歩行者の通路がないらしいのでもちろん自転車でも通行することができない。基本的に日立は車社会なので(山岳地帯だから)自転車には厳しいなぁと思わせる側面を改めて感じた。


f:id:hontakax:20190615064545j:image

日立駅構内には太平洋を望むことのできるカフェもあるので(この写真だと左奥)ぜひ訪れてほしいと思う。

 

結局いろいろ観光しようかと思っていたのになにもしなかった。まあただ家族連れで訪れれば楽しめる施設はそれなりにあるので、けっしてつまらなすぎる街ではないと思う。ただ日立グループで働いているわけでもないし一人暮らしの俺にとって日立はあまり合ってない町だったなぁというのが俺が1年近く住んでみての感想である。